〒336-0032 埼玉県さいたま市南区四谷1-6-21(西浦和駅から徒歩10分 駐車場あり)
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錆が深い場合や塗膜が剥がれている場合、手の力だけでは削りきりません。グラインダーにカップブラシやサンドペーパー等適材適所に施工します。
皮すき、ワイヤーブラシ、サンドペーパー、スクレーパー等状況に合わせて使い分けます。
錆びている箇所は廻りと同じように塗っても塗膜が薄い為、すぐに錆が再発します。その為錆びている箇所には錆止めを増し塗して塗膜の厚みを確保します。
この上に上塗り塗料を2回塗ります。劣化具合が激しい場合は錆止めや上塗りの回数を増やします。
グラインダーにてヒビ割れに沿って削っていきます。
削った箇所を清掃→プライマー→シーリングと順番に施工します。このシーリングによって表層が動き割れたとしても内部までヒビがいかなくなります。
補修箇所の範囲や大きさ、深さによってエポキシ樹脂やポリマーセメント樹脂等で平滑にします。
肌合わせを行わないと補修箇所がはっきりと出ます。美観よりも予算!という場合は省くこともあります。
外壁のUカット工法ですが、外壁材の継目等今後も動くことが予想される場合はモルタル補修ではなくシーリング目地を新規に作成する場合もあります。
密着性を高める重要なポイントです。下地処理を安価で行っているところは、このような工程を省いています。
シーリングにも様々な種類がある為使い分け充填を行います。
仕上げ部分のシーリングは動きに柔軟に対応する変成シリコンシーリングで仕上げます。
集塵システムドリルを使用します。作業員の安全だけではなく近隣様入居者様への安全配慮は欠かしません。
壁が下地から浮いている場合適切に固定してから塗装します。このような処理を省くと数年でシーリング破断したり雨漏りの原因となったりします。
ここも当社では塗装前に下地と同様に必ず点検補修します。2F部分などは足場を組まないと見れません。
内部腐食、ハチの巣、コウモリetc 意識して覗き込まないと見えないので、塗装のみだと見過ごされがちです。
錆が発生していないものやステンレス金具にも通常塗料では剥れ易くなる為専用下塗り材を使用します。
外部には通常の塗料が剥がれてしまうシリコンコーキングが特に設備機器や配管廻りに使用されています。普通に塗装すると数年後剥れてしまう為、専用の下塗りや処置を行います。
増し打ち施工時に表面が著しく汚れていたり劣化している場合は高圧洗浄だけではなく溶剤拭きを行い、密着性を向上させます。
近年はハットジョイナー(目地底)に新築時から貼ってあるものも多いですが、貼ってない場合や、傷が付いている場合は必須です。
下からは見えない為、塗装されていない物件も多く見ます。
ここも下からは見えないので棟されていないケースがほとんどです。劣化状況を確認し塗装で対応できる場合はしっかりと錆止めを塗り、塗装します。
台風や強風時に落下しやすい箇所です。釘が効かない場合はビスに切り替えたり、劣化が進行している場合は交換をお勧めします。
スレートの重ね目には必須の工事です。隙間が大きい場合は不要ですが、きちんと点検してタスペーサーを使用したりカッター等で適切に対応していきます。
株式会社セイム タスペーサー販売会社
施工店紹介で当社が記載されています
屋根洗浄時や雨樋洗浄時は注意しても泥等が飛び散ります。足場にメッシュシートだけではなく、ビニール養生やブルーシート等をしっかりと2重3重に施してから施工します。
軒樋・竪樋とも泥や落ち葉をしっかり除去し、高圧洗浄にて洗い流します。