埼玉県知事許可(般ー5)第71869号
営業時間
下地調整 電工具によるケレン
錆が深い場合や塗膜が剥がれている場合、手の力だけでは削りきりません。グラインダーにカップブラシやサンドペーパー等適材適所に施工します。
下地調整 手工具によるケレン
皮すき、ワイヤーブラシ、サンドペーパー、スクレーパー等状況に合わせて使い分けます。
増し塗り
錆びている箇所は廻りと同じように塗っても塗膜が薄い為、すぐに錆が再発します。その為錆びている箇所には錆止めを増し塗して塗膜の厚みを確保します。
増し塗り後錆止めを再度全体に塗ります
この上に上塗り塗料を2回塗ります。劣化具合が激しい場合は錆止めや上塗りの回数を増やします。
クラック処理方法 Uカット工法
グラインダーにてヒビ割れに沿って削っていきます。
クラック処理方法 Uカット工法
削った箇所を清掃→プライマー→シーリングと順番に施工します。このシーリングによって表層が動き割れたとしても内部までヒビがいかなくなります。
モルタル補修
補修箇所の範囲や大きさ、深さによってエポキシ樹脂やポリマーセメント樹脂等で平滑にします。
模様吹き 肌合わせ
肌合わせを行わないと補修箇所がはっきりと出ます。美観よりも予算!という場合は省くこともあります。
新規目地作成 Uカット工法
外壁のUカット工法ですが、外壁材の継目等今後も動くことが予想される場合はモルタル補修ではなくシーリング目地を新規に作成する場合もあります。
補修箇所プライマー塗布
密着性を高める重要なポイントです。下地処理を安価で行っているところは、このような工程を省いています。
クラック処理 新規目地作成
エポキシ樹脂シーリング充填
シーリングにも様々な種類がある為使い分け充填を行います。
クラック処理 新規目地作成
変成シリコンシーリング充填
仕上げ部分のシーリングは動きに柔軟に対応する変成シリコンシーリングで仕上げます。
クラック処理 ハンドスムーサーエポ
適材適所の補修材を使用し適切に処理します。
補修箇所の肌合わせ
耐久性はもちろん、美観性もこだわります。
壁の穴あけ
集塵システムドリルを使用します。作業員の安全だけではなく近隣様入居者様への安全配慮は欠かしません。
壁の浮き補修
壁が下地から浮いている場合適切に固定してから塗装します。このような処理を省くと数年でシーリング破断したり雨漏りの原因となったりします。
通気口点検 内部にハチの巣
ここも当社では塗装前に下地と同様に必ず点検補修します。2F部分などは足場を組まないと見れません。
通気口点検 内部にハチの巣
内部腐食、ハチの巣、コウモリetc 意識して覗き込まないと見えないので、塗装のみだと見過ごされがちです。
壁の金具も錆止め処理
錆が発生していないものやステンレス金具にも通常塗料では剥れ易くなる為専用下塗り材を使用します。
シリコン部分は専用プライマー
外部には通常の塗料が剥がれてしまうシリコンコーキングが特に設備機器や配管廻りに使用されています。普通に塗装すると数年後剥れてしまう為、専用の下塗りや処置を行います。
溶剤拭き 増し打ち施工
増し打ち施工時に表面が著しく汚れていたり劣化している場合は高圧洗浄だけではなく溶剤拭きを行い、密着性を向上させます。
ボンドブレーカー
近年はハットジョイナー(目地底)に新築時から貼ってあるものも多いですが、貼ってない場合や、傷が付いている場合は必須です。
唐草
下からは見えない為、塗装されていない物件も多く見ます。
軒樋金具
ここも下からは見えないので塗装されていないケースがほとんどです。劣化状況を確認し塗装で対応できる場合はしっかりと錆止めを塗り、塗装します。
屋根板金 釘打ち
台風や強風時に落下しやすい箇所です。釘が効かない場合はビスに切り替えたり、劣化が進行している場合は交換をお勧めします。
縁切り
スレートの重ね目には必須の工事です。隙間が大きい場合は不要ですが、きちんと点検してタスペーサーを使用したりカッター等で適切に対応していきます。
株式会社セイム タスペーサー販売会社
施工店紹介で当社が記載されています
洗浄時養生
屋根洗浄時や雨樋洗浄時は注意しても泥等が飛び散ります。足場にメッシュシートだけではなく、ビニール養生やブルーシート等をしっかりと2重3重に施してから施工します。
雨樋清掃
軒樋・竪樋とも泥や落ち葉をしっかり除去し、高圧洗浄にて洗い流します。