埼玉県知事許可(般ー5)第71869号
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「高い塗料を使えばメンテナンス回数が減り、トータルコストが安くなる」
よく聞くこの言葉、果たして真実でしょうか?
結論は「半分正解、半分間違え」です。
なぜなら、塗装の寿命を決めるのは「塗料の値段」だけではないからです。
1、「何を塗るか」より「どう塗るか?」
どんなに1缶10万円する高級塗料を塗っても、剥がれかかった古い塗膜やひび割れを適切に下地処理していなければ数年で剥れます。重要しすべきは塗料のグレードよりも、建物の現状を正しく把握し、適切な下地を作る「工程」そのものです。
2、高級塗料でも防げない「外的要因」
「10年保証」「一生もの」という言葉には注意が必要です。
・ひび割れ:自身が多い日本では、建物自体が動きます。塗料が高級でも、物理的な揺れによるひび割れを完全に防ぐことは不可能です。
・汚れ:10年も経てば、排気ガスや雨垂れはどんな塗料にも蓄積します。高級塗料に過度な期待をするより、現実的なサイクルで点検・メンテナンスを行うほうが、結果的に建物を美しく保てます。
塗膜はしっかりしていてもそれ以外の要因で10年~15年で再補修が必要になる場合がほとんどです。
3、遮熱塗料の「費用効果」
近年の猛暑で遮熱塗料を希望される方が増えてきましたが冷静な判断が必要です。
・一般住宅の屋根:面積は限られているため、材料費の差額を室温低下や電気代削減で回収できるケースはほとんどありません。施工現場の実感として屋根の表面温度は確かに下がります。
・温度の差:工場のような大きな面積ではっきりと効果が出るのに対し、住宅規模では劇的な涼しさを実感できた例はまだありません。一方、断熱塗料であれば温度変化を感じられることがありますが、仕上がりの悪さや施工の難しさのデメリットがあるため、注意が必要です。
4、20年の実績が証明する「シリコン塗装」の底力
当社が設立当初に一般的なシリコン樹脂塗料で施工したお住まいで、今なお塗り替えが不要なほどきれいな状態を保っているケースが多々あります。これは、その建物にあった塗料を選び、正しい工程で丁寧に施工した結果です。
5、「長期保証」の落とし穴と附帯部の真実
高級塗料だけで建物全体のメンテナンスはカバーできるわけではありません。
「屋根・外壁〇〇保証」や長期保証を謳う会社が近年増えてきましたが、注意すべきは「附帯部(木部・鉄部)」です。実際には壁や屋根と異なる保証期間や内容になります。
・寿命の差:鉄部や木部は、建材の特性により屋根や壁よりも早く剥れや錆が出やすい箇所です。
・足場のムダ:壁や屋根がきれいでも、附帯部を直すために足場を組めば、結局大きなコストがかかります。
リバイブハウスでは高い塗料を売るための保証ではなく、契約不適合責任や日本ペイント「GOOD JOB保証」など、誠実で現実的な舗装体制を整えています。
リバイブハウスのポリシー
私たちは、お客様の予算や建物の現状を無視して「高い塗料」をお勧めいたしません。基本的には信頼性の高いシリコン塗料やラジカル制御塗料を中心に「適材適所」のご提案を徹底しております。
性能を理解したら、最後は「家の表情」を決めましょう。センス不要。論理的に導き出す「失敗しない色」の鉄則。